キアヌ・リーブスによるコミック本『BRZRKR(原題)』が、Netflix×キアヌ主演で映画化とアニメ化されることが発表された。(フロントロウ編集部)

『BRZRKR』発売3週間でキアヌ主演の映画化決定!

 『マトリックス4』や『ジョン・ウィック4』の撮影で忙しいなかでもキアヌ・リーブスが手掛けたコミック本『BRZRKR』が、アメリカで2021年3月3日に発売された。

 すでに61万部以上を売り上げている本作で、キアヌはコミックブック・ライターとしての才能まで開花させたわけだけれど、なんと発売から3週間で、『BRZRKR』が映画化、さらにアニメ化されるというニュースが飛び込んできた!

 Netflixが発表したところによると、もちろん、その主演はキアヌ! 彼はプロデューサーと主演を務め、実写映画を制作したのち、アニメ版でも主人公の声を演じるという。

 『BRZRKR』は、キアヌのアイディアをもとに、コミックブック作家のマット・キントがキアヌとともに制作。イラストはマーベル・アーティストのロン・ガーニー、色つけはビル・クラブツリー、キャラクターデザインやカバーデザインはラファエル・グランパが担当した。

 主人公は、半分は神、半分は人間である“B”と呼ばれる男。不死の戦士である彼は、8万年を戦いのなかで過ごし、正気を失いかけていた。そんななか彼は、自分の正体やその存在をどうすれば終わらせることができるのかという真実についての情報と引き換えに、アメリカ合衆国政府のために危険な戦いに身を投じる。

 『BRZRKR』映画版の制作について、その詳細はまだ明らかにされていない。しかしキアヌは、まずは『ジョン・ウィック』4作目の撮影に入る予定のため、早くとも『BRZRKR』の撮影はその後になる。(フロントロウ編集部)

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