全米累計興収1億8,800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1ヒットホラーとなった映画の続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が2021年5月28日(金)に日米同時公開される。(フロントロウ編集部)

2018年度のNo.1ヒットホラーの最新作

 音に反応して人々を襲う“何か”の襲来によって、“音をたてたら即死”という世界に生きる家族の姿を描いた映画『クワイエット・プレイス』は、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは驚異の“95%Fresh”と大絶賛された、2018年度No.1ヒットホラー。

 90分間呼吸の音さえ恐怖に変わる劇場の緊張感が新たな映画体験だと、ホラー界の巨匠スティーヴン・キングや、俳優のライアン・レイノルズやクリス・プラットらもこぞってSNSで作品を絶賛した。

 ホラー映画史に残る社会現象級大ヒットを記録した本作の最新作となる映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙(原題:A Quiet Place: Part II)』が、“音を立てたら、超即死”展開という更なるスケールで2021年5月28日(金)に日米同時公開されることが決定した。

画像: 2018年度のNo.1ヒットホラーの最新作

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』キャスト

 出演キャストは前作同様、母親・エヴリン役を実力派女優エミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズと、映画『フォードVSフェラーリ』のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で続投。実生活でもエミリーの夫であり、劇中では夫リー役を務めるジョン・クラシンスキーが、今作でも監督・脚本・製作を担当する。

画像1: 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』キャスト
画像2: 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』キャスト

 そして、新キャストとして、映画『ダンケルク』のキリアン・マーフィ、映画『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが加わる。

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』あらすじ

 舞台は、音に反応して人々を襲う“何か”の襲来によって、文明が滅び荒廃してしまった世界。前作で息子ボーと夫リーを亡くした母・エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れ、燃えてしまった家を後に新たな避難場所を探しに出発する。新たな謎と脅威に溢れた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えさまよう一家は、“何か”の襲撃から隠れ、音を立てずに、生き残る事が出来るのか!?

画像1: 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』あらすじ

 解禁された画像では、エミリー・ブラント演じるエヴリン、ミリセント・シモンズ演じるリーガン、ノア・ジュプ演じるマーカスらが、赤ん坊を抱きながら外の世界へと必死で突き進んでいく姿が収められている。さらには、キリアン・マーフィ演じる新キャラクターのエメットがマーカスを肩に担いだ怪しげなシーンや、ジャイモン・フンスー演じる謎の生存者が鋭く眼光を輝かせているシーンも。

画像2: 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』あらすじ
画像3: 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』あらすじ

 一家が出会う生存者たちは敵か?または味方か?彼らの目的とは?激しさを増す“何か”の襲撃に“新たな謎と恐怖”が加わり、観ているこちらも思わず息を潜めてしまう極限の緊張感を予感させるものとなっている。

 映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は2021年5月28日(金)に日米同時公開。(フロントロウ編集部)

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