リアム・ペインがワン・ダイレクション時代の自分にアドバイス
2010年、イギリスのオーディション番組『Xファクター』にそれぞれ別々に出演していた、ゼイン・マリク、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソンと共に5人でワン・ダイレクションを結成したリアム・ペイン。
人気絶頂のなか、2016年3月をもって無期限で活動休止となることが発表されたワン・ダイレクションだけれど、リアムには、グループ時代に“もっとこうしておけばよかった”と感じていることがあるそう。米Glamourとのインタビューに応じたリアムは今回、“2010年にワン・ダイレクションを結成したばかりだった頃の自分にアドバイスするなら、何と伝えるか?”という質問に対し、次のように回答した。
「もっと楽しんで、もう少しだけリラックスしてほしいということだね。僕はものすごく真面目な子どもで、よくいる大人っぽい子どもの1人だったんだ。見た目は子どもなのに、中身は大人っていうね」と振り返っている。
「正直に言うと、僕はそうなってしまうことを避けたかった。ワン・ダイレクションの一員になるのは、それくらい難しいことなんだ。他の人たちとは丸っきり異なる仕事に就くということだからね」とリアムは続け、グループとして活動していた当時はシリアスになり過ぎてしまっていたとして、もっと楽しめていたらと感じていることを明かした。
続けて、“大人びていたのですか?”とインタビュアーから訊かれると、リアムは「その通りだよ。ものすごく退屈なことだったね。ふざけ周ったり、窓から皿を投げたりとかしておけばよかったよ!」と冗談交じりに振り返った。(フロントロウ編集部)