ニコラス・ケイジ、日本人妻とハリウッドデート
アカデミー賞の主演男優賞を受賞した『リービング・ラスベガス』や『ナショナル・トレジャー』、『ゴーストライダー』などで知られ、最近では、ホストを務めたNetflixのコメディドキュメンタリーシリーズ『あなたの知らない卑語の歴史』も好評な俳優のニコラス・ケイジ(57)は、2020年に入り交際をスタートした日本人女性のリコ・シバタ(27)とコロナ禍の遠距離恋愛を乗り越えて2月に挙式。
ニコラスの亡き父の誕生日に合わせてラスベガスで行なわれたアットホームな結婚式では、トム・フォードのタキシードを着たニコラスと京都で仕立ててもらった花嫁衣装を身にまとったシバタ氏が愛の誓いを交わし、バージンロードを歩く際にはシバタ氏が好きなKiroroの「冬のうた」がBGMとして流れたことでも話題となった。
Nicolas Cage reportedly marries fifth wife, 26-year-old Riko Shibata https://t.co/gHAGYVAJZQ pic.twitter.com/qUoAn0Mnj4
— Page Six (@PageSix) March 6, 2021
フロントロウでは、結婚以前から、30歳という年の差を感じさせないニコラスとシバタ氏のデート風景を何度かお伝えしてきたが、晴れて夫婦となった2人が、ニコラスにとっては“お膝元”であるハリウッドの街に繰り出す様子をキャッチした。
ハリウッドの有名観光地で自分の名前が刻まれた「星形」を探す
デート日和の日曜日に2人が姿を現したのは、ハリウッド大通りにある「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」。
約5㎞の区画にエンタメ業界で活躍した人物の名前が彫られた星形のプレートが埋め込まれている同地は、ハリウッドを訪れたら一度は行ってみたいと言われる王道の観光名所として知られる。
元祖ハリウッド・スターの1人であるニコラスの名前も、もちろん刻まれており、ニコラスは自身の星形プレートを見せるためにシバタ氏を同伴したよう。
マスクを着用してコロナ対策をし、ギュッと手をつないで通りの向こうから歩いてきた2人は、地面に視線を注ぎ、ときにはニコラスが星形プレートを指さして何かを説明する様子も。
ルイジアナ州ニューオリンズに購入したピラミッド型の自分の墓をに足を運んだり、主演映画『ナショナル・トレジャー』のロケ地となったニューヨークの博物館を訪問したり、セントラルパークでメルヘンチックな馬車デートを楽しんだりと、普通ならなかなか体験できないデートでシバタ氏をおもてなししてきたニコラス。ハリウッドにある自身の星形プレートを案内するというのは、セレブのなかでも超一流の“選ばれし者”にしかできない究極のデート。
パンデミックの影響で通常と比べると観光客は少ないものの、やはり人通りは多いハリウッド大通りを抜けたニコラスとシバタ氏は、テラス席のあるレストランへ。
ランチ中にはニコラスが何やら自分のスマホをシバタ氏に見せながら満面の笑顔で会話をしたり、ひょうきんな表情を見せたりする楽しそうな様子も目撃された。
(フロントロウ編集部)
※ニコラスの主演作『ナショナル・トレジャー』の表記に誤りがあったため修正しました。