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俳優のマコーレー・カルキンが、この春、念願だったパパになったことがわかった。(フロントロウ編集部)

マコーレー・カルキンが夢見ていたパパに!

 映画『ホーム・アローン』でお馴染みのマコーレー・カルキン(40)と2017年から交際している元ディズニースターのブレンダ・ソング(33)に待望の第1子が誕生したことがわかった。

 マコーレーの代理人が米Esquireの第一報を認める形で米E!Newsに出した声明によると、マコーレーとブレンダのベビーは米現地時間の4月5日にロサンゼルス市内の病院で誕生。6ポンド14オンス(約3118グラム)の元気な男の子だという。

 映画『Changeland(チェンジランド)』での出会いがきっかけで交際をスタートしたマコーレーとブレンダ。マコーレーは、ご存じの通り、子役として主演した『ホーム・アローン』シリーズで一躍スターに。ブレンダはディズニー・チャンネルで放送されていた人気ドラマ『スイート・ライフ』をきっかけにブレイクした、そろって子役出身のカップルとして知られる。

画像: マコーレー・カルキンが夢見ていたパパに!

 真剣交際を続けてきた2人は、2018年頃から子作りに励んできたことを明かしており、マコーレーは、当時出演したポッドキャスト番組で「近々彼女に赤ちゃんが授かるようにするよ」「だって…僕たちはずっとその練習をしているしね」と告白。

 さらに、「可愛い赤ちゃんになるはず。彼女はアジア人だから小さな小さなアジアンベイビーになるね。絶対可愛いよ。ショーン・レノンたちが家を駆け回るのを楽しみにしている」と、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子を引き合いに出して、未来の家族像を語っていた


名付けの由来が泣ける

 2020年に入ってからも、ブレンダももちろん子供を持つことに前向きであることを明かしながら、「タイミングの良い時を見計らって考えているよ。だって自分のレディーが部屋に入ってきて“排卵日なの”って言われる時ほど興奮する時はないからね」と独自のユーモアを交えて赤裸々に子作りについてコメントしていたマコーレー。

 約3年越しの願いが叶い、ついにこの春、ブレンダとの愛の結晶を授かった。

画像: 名付けの由来が泣ける

 マコーレーとブレンダはメディア向けに出した声明の中で、第1子にダコタ・ソング・カルキン(Dakota Song Culkin)と名づけたことを公表している。

 「ダコタ」という名前は、じつは、2008年に29歳の若さで交通事故により亡くなったマコーレーの姉ダコタから受け継いだもの。

 「ダコタ」はジェンダーニュートラルな名前として知られており、マコーレーとブレンダは男の子である第1子にこの名前をつけた。

 記事執筆時点では、マコーレーもブレンダも自分たちのSNSではベビーの誕生に関してとくにコメントしていないが、連名の声明には「私たちは嬉しくてたまりません」と記されている。(フロントロウ編集部)

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