アリアナ・グランデの新ろう人形がお披露目
一流セレブの証の1つといえば、世界各国にあるろう人形博物館に自分の姿かたちを再現したろう人形が設置されること。現代を代表する歌姫の1人であるアリアナ・グランデも、これまでイギリス・ロンドンやドイツ・ベルリン、アメリカ・ラスベガスにあるマダム・タッソー館にろう人形が設置されて目玉となってきたけれど、セレブのおひざ元であるハリウッドのマダム・タッソー館にもアリアナの新たなろう人形が設置されることとなった。
マダム・タッソー・ハリウッドの向かいにある老舗ホテルのザ・ハリウッド・ルーズベルトの屋上に用意された、アリアナのヒット曲「7 Rings」のミュージックビデオの世界観を表現したセットでお披露目されたのが、こちらの新ろう人形。
キャットアイメイクを施した目元やチャームポイントの1つである頬のえくぼそしてあばら部分に入った葉っぱモチーフのタトゥー、左腕の内側からチラりとのぞくポケモンのお気に入りキャラクター「イーブイ」のタトゥーまで、完全再現!
遠目から見たら、ろう人形と言われなければ気づかないほどそっくり。さらに、顔だけにズームインしても、ものすごく似ている!
今回は納得の出来ばえ?
2019年5月にロンドンのマダム・タッソー館で自身のろう人形がお披露目された際には、あまり似ているとは言えず、ファンたちからも不評だったその出来栄えにアリアナ本人も「話したいわ」と冷ややかな反応。
あまり納得がいっていない様子だったけれど、今回のハリウッド版のろう人形はファンたちからも「史上最高の出来栄え」「今まで見たどのセレブのろう人形よりも完成度が高い!」と大好評。
ろう人形のお披露目イベントといえば、パンデミック以前は本人が登場して、ろう人形と並んで記念撮影をするケースも多かった。アリアナが、いつか「ガチで似ている」と話題の新ろう人形とのツーショットを見せてくれる日が来ることを祈る。(フロントロウ編集部)