ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』に出演する俳優のサミラ・ワイリーが、妻で脚本家のローレン・モレリとのあいだに第1子が誕生したことを母の日を祝福した投稿で発表した。(フロントロウ編集部)

サミラ・ワイリーと妻ローレン・モレリがママに!

 Huluで配信中の大ヒットドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(以下『ハンドメイズ・テイル』)にエリザベス・モス演じる主人公のジューンの親友モイラ役で出演する俳優のサミラ・ワイリーは、その名と実力を世界中に知らしめることとなったNetflixのオリジナルシリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』で脚本を手がけたローレン・モレリと2017年に結婚

 結婚から4年がたった今年の母の日を記念するインスタグラムへの投稿で、ローレンとの第1子となるベビーが誕生したことを公表した。

画像: ローレン・モレリとサミラ・ワイリー

ローレン・モレリとサミラ・ワイリー

 生後4週間ほどだという我が子とローレンと3人で手をつなぐ家族写真を公開したサミラは、「今日から4週間前、約3日がかりで私たちの第1子であるゴージャスな娘ジョージを産んでくれた私の美しい妻、ハッピー・マザーズ・デイ。地球へようこそ、ベイビーガール。私たちはあなたを愛してる。2人のレディに望める限りの最高の母の日をくれてありがとう」とコメントを添えて、長女ジョージ・エリザベスが家族に加わったことを報告。ジョージの誕生日が4月11日であることも明かした。


共演者からも祝福の嵐

 ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』で一緒に仕事をしたことがきっかけで、2014年から交際をスタートさせたサミラとローレン。

 ローレンはサミラと出会う前の2012年に男性テレビプロデューサーのスティーヴ・バシロンと結婚していたが、2014年に離婚。自分が同性愛者だと気づいたのは2012年の秋ごろだったと発言しており、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の撮影中にその気持ちが大きくなったと米Mic Networkに寄せたエッセイのなかで告白している。

 2人はローレンの離婚後に急接近。LGBTQ+のレプリゼンテーションにも積極的なシリーズとして知られる『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のキャストたちは、サミラとローレンの恋を最初から見守ってきたが、そんな2人がママになったことに感慨もひとしおのようで、サミラがジョージの誕生を公表した投稿にも、ニッキーを演じたナターシャ・リオンやローナを演じたヤエル・ストーン、フラカ役のジャッキー・クルーズ、ソーソー役のキミコ・グレン、ビッグ・ブー役のリア・デラリア、アレイダ役のエリザベス・ロドリゲスらが祝福のメッセージを寄せたほか、シーズン3から4にかけてステラ役で出演したルビー・ローズも「いいね」でお祝いした。

画像: 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のキャストたちと。左から、サミラ、ヤエル・ストーン、テイスティ役のダニエル・ブルックス、リア・デラリア。

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のキャストたちと。左から、サミラ、ヤエル・ストーン、テイスティ役のダニエル・ブルックス、リア・デラリア。

 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』に続き、『ハンドメイズ・テイル』でもサミラと共演しているマデリーン・ブルーワーは、以前からサミラとローレンに子供が産まれることを知らされていたようで、「オー・マイ・ゴッド、オー・マイ・ゴッド、ついに彼女が産まれたんだね! 」と大興奮でコメントした。

画像: マデリーン・ブルーワーと。

マデリーン・ブルーワーと。

(フロントロウ編集部)

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