シンガーのハリー・スタイルズが新作映画『My Policeman』の撮影をしているところをキャッチ!ロケ地は海ということで上半身裸のハリー。でもいつもとちょっと様子が違うような…。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズの上半身からタトゥーが消える

 活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーで、ここ最近、俳優業にも力を入れているハリー・スタイルズの「上半身」から“消えたもの”が話題になっている。

 男性同士の恋を描く新作映画『My Policeman(原題)』に出演するハリーは、5月に入ってから、連日のように同映画の撮影を行なっている。2012年に出版されたベサン・ロバーツの小説をもとに、まだ同性愛が“違法”とされていた時代に密かに愛を育んだ男性2人の姿を描く作品で、ハリーは主人公のパトリックと惹かれ合う警察官のトムを演じる。

画像: ハリー・スタイルズの上半身からタトゥーが消える

 この日は海でのシーンを撮影していたようで、海パン一丁で上半身裸のハリーの姿が。海に入っての撮影は危険も伴うため、近くのボートには海上部(Marine Department)と書かれた青いTシャツを着た専門のスタッフが複数人で待機し、撮影が終わると、ハリーはスタッフらによってボートに引き上げられた。

 水に濡れたハリーはまさに“水も滴るイイ男”。でも、いつもとちょっと様子が違う。そういえば、ハリーの上半身にあるはずの鳥や蝶などのタトゥーがない。CGで消すことも可能だが、今回は特殊メイクで隠すことにしたようで、ハリーの上半身からはタトゥーがきれいさっぱり消えていた。

 たしか、恋人のオリヴィア・ワイルドが監督を務める映画『Don't Worry Darling(原題)』の撮影で上半身裸になった際も、やはり今回と同じように特殊メイクによってタトゥーが消されていた。なので、タトゥーがないほうがいいというファンは、2作品でタトゥーなしのハリーの姿を拝むことができる。

 ちなみに、メイクには水に濡れても落ちないウォータープルーフのものを使用していたようだが、ボートに引き上げられる際にこすれてしまったのか、よく見ると腹部にある蝶のタトゥーがほんの少しだけ“こんにちは”していた。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.