カイリー・ジェンナーとトラヴィス・スコットに復縁報道
2017年に交際をスタートし、2018年2月に第1子のストーミが誕生したリアリティスターのカイリー・ジェンナーとラッパーのトラヴィス・スコットは2019年に破局。恋人としての関係は一度終わりを迎えたものの、2人はストーミの両親として協力して育児に取り組んでおり、友好的な関係を築いてきたことで知られる。
過去に何度も復縁のウワサが持ち上がり、最近では、以前にも増して行動を共にする機会が増えているカイリーとトラヴィス。
5月の母の日には、トラヴィスがカイリーとストーミの愛情あふれる写真をインスタグラムで公開。さらに、シンガーのジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻とカイリーの姉でモデルのケンダル・ジェンナーと恋人でNBA選手のデビン・ブッカーとトリプルデートに出かけたり、つい先日は、営業を再開して間もないディズニーランドを親子で満喫している様子も目撃された。
トラヴィスがラッパーのフューチャーとのコラボで5月にリリースした新曲「Solitaires(ソリティアズ)」にカイリーとの復縁や肉体関係を匂わせるリリックも含まれており、ついに本格的に元サヤに収まったのではないかとウワサされるなか、米TMZがカイリーとトラヴィスが正式に復縁したという関係者の証言を伝えた。
「オープン・リレーションシップ」を条件に復縁?
カイリーとトラヴィスの共通の知人であるというこの関係者は、TMZに2人はもう一度恋人同士としての関係をスタートさせたとコメント。ただし、2人の復縁は「オープン・リレーションシップ」という条件つきだと語った。
「オープン・リレーションシップ(Open Relationship)」とは、既婚・交際中のステータスであっても、おたがいの合意のうえで、ほかの相手とデートをしたり、肉体関係を結ぶことを良しとする現代的な交際のカタチ。
「どこまでがOKか?」という判断基準はカップル間の話し合いで決められることとなるが、容認の範囲内であれば浮気や不倫にはあたらず、海外ではポピュラーな恋愛の楽しみ方のひとつ。
カイリーが「条件つき復縁」を否定
この報道を受け、カイリーがツイッターを通じてトラヴィスとの復縁説を否定。TMZの証言をもとにした英Daily Mailの記事の見出しを引用したカイリーは、「あなたたちは、本当に何でもでっちあげるね」とピシャリ。
続けて、「オープン・リレーションシップを楽しんでいる人たちにケチをつけるつもりはないけど、真実も知らない分際で、こういう作り話を世の中に放出するのは軽率だし、無礼だよ」とコメントした。
i’m not discrediting anyone who is in an open relationship but it’s just careless and disrespectful to throw this narrative out there without knowing what’s true.
— Kylie Jenner (@KylieJenner) May 21, 2021
カイリーとトラヴィスの知人だという人物の証言を伝えたTMZに関しても、フォロワーから「でもTMZが報じていたよね?」と聞かれると、「TMZだって同じだよ、ハハハ」とコメント。
このカイリーのコメントに加えて、カイリーに近い情報筋は、カイリーとトラヴィスの現在の関係について米Peopleにこう証言している。
「2人がおたがいを愛していることは確かで、ストーミと一緒に家族の時間を楽しんでいます。一緒に旅行をしたり、カイリーとトラヴィスが夜にデートに出かけることもあります。2人は家族にとってベストな状況を苦労して作り出したんです。毎日24時間・週7日ずっと一緒にいる関係はうまくいかない。だから、彼らは別居しているんです」「彼らはエクスクルーシブ(独占的)な関係ではありません。でも、カイリーはトラヴィス以外の誰かと会っているわけでもありません」。