イギー・アゼリアは「友人として支えてくれた」
フロントロウでお伝えしたが、アメリカで10代の若者を中心に絶大な人気を誇るユーチューバーのジョジョ・シワは、今年1月、LGBTQ+コミュニティの一員であることをカミングアウト。現在17歳のジョジョは、とくにローティーンと呼ばれる10代前半の子供たちから厚い支持を得ていることもあり大きな話題となった。
ジョジョによると、リアリティスターのキム・カーダシアンや、異色のカントリーラップソング「Old Town Road(オールド・タウン・ロード)」で知られるラッパーのリル・ナズ・Xがサポートを表明してくれたそうで、ラッパーのイギー・アゼリアにいたっては個人的にメールをくれたという。イギーとのやりとりについて、ジョジョは米Entertaint Weeklyにこう語っている。
「カミングアウトした日の夜、イギー・アゼリアがメールをくれたの。『オー・マイ・ゴッド!私も嬉しい!なんて素晴らしいの』って。夜中の3時くらいだったと思う。(恋人の)カイリーとフェイスタイムをする前だった」
ご存じの方もいると思うが、以前からSNS上で交流があったジョジョとイギーは、昨年9月、シンガーのティナーシェを交えた3人でジョジョのYouTubeチャンネルでコラボを果たした。
ジョジョのファンを公言するイギーは、そのなかで「いつもネットのディープなところまでいくんだけど、どういうわけか最後は必ずあなたのチャンネルに戻ってきちゃうの。すべての道はジョジョ・シワのYouTubeにつながってると思ってる(笑)」と冗談交じりに語り、ジョジョへの愛を露わにしていた。
ちなみに、真っ先に祝福のメールをくれたイギーとのやりとりはしばらく続いたそうで、「彼女に何もかもすべて話しちゃった。すっごく嬉しかった。彼女はひとりの友人として私のことをサポートしてくれた」と明かしている。(フロントロウ編集部)