病気にかかった愛犬の治療費を稼ぐため、自分のポケモンカードを売った少年が、レアカードをプレゼントされた。(フロントロウ編集部)

愛犬の治療費を稼いだ少年

 フロントロウでは以前、愛犬が病におかされていることを知った米バージニア州に住む8歳のブライソン・クリーマンが、治療費を捻出するために自分のポケモンカードを売り、さらには地域の犬のために寄付までしたことをお伝えした

 そんな彼に、新しいニュースが。なんと、一連のことを知ったアメリカの株式会社ポケモンが、ブライソンのためにレアなポケモンカードをプレゼントしたという。

画像: ©︎WCYB/Kimberly Woodruff

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 米WSLS 10によると、米ポケモン社は最近ブライソンに、「ブライソン、犬の回復のためにカードを売ったというあなたの話にとても感銘を受けました」というメッセージとともにレアカードのコレクションを送ったという。対してブライソンは、愛犬が家に戻り、たくさん遊び回れるようになったことと、さらにいくつかのワクチン接種を予定していることを報告した。

 ポケモンカードは希少価値が高いため、高額な利益を得るための転売行為が横行しており、カードに関する最近のニュースはネガティブなものが先行しがち。そんななか、ポケモンファンがカードを使って慈善活動をするというのは、非常に心温まる話。(フロントロウ編集部)

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