MCU『エターナルズ』でアジャックを演じるサルマ・ハエックが、マーベルからオファーを受けた時を振り返った。(フロントロウ編集部)

MCU『エターナルズ』アジャック役のサルマ・ハエック

 11月5日に公開予定のMCUフェーズ4の映画『エターナルズ』は、女性として史上2人目のアカデミー賞監督賞受賞者であるクロエ・ジャオ監督がメガホンを取ったマーベル初のオスカー監督による作品で、オスカー俳優のアンジェリーナ・ジョリーも本作でMCU入りし、その豪華さに注目が集まっている。

 アンジェリーナの他にも、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた経験のあるサルマ・ハエックが、本作で描かれる数千年前から地球に住みつき、人間と共存している種族であるエターナルズの1人であるアジャックを演じる。

 そんなサルマは、MCUでヒーローを演じることをオファーされた時に、スタジオ側からいたずらを仕掛けられていると感じていたそう。そこには、こんな理由が隠されていた。

 「マーベル映画に出るという考えが頭によぎったことはない。もう遅すぎると思っていたし。だから当然、(MCUからのオファーは)衝撃だったよ。突然電話をもらって、『(マーベルスタジオの)関係者が新しいシリーズについて話したいと言ってる』って言われて。私は『え?』って感じだったけど、オーケーした。でも私が電話に出るまで、あっちはなんの情報も教えてくれなかった。
 自分がメキシコ人である時、ヒーローになるのは難しい。メキシコ人で、女性であるならば、アクションヒーローになるのは本当に難しい。メキシコ人であり、女性であり、そして私の年齢でアクションヒーローになるというのは、いたずらを仕掛けられてるように感じたよ。しかも最悪なことに、私は1番初めにキャスティングされたなかの1人だったから、何ヵ月も黙ってなくてはいけなかった。誰にも言っちゃいけなかった。それを言える日が待ちきれなかったよ」

画像: MCU『エターナルズ』アジャック役のサルマ・ハエック

 サルマが言うように、メキシコ人であり、女性であり、50代のアクションヒーローというのは珍しい。しかし、多くの人がステレオタイプにはまったヒーロー以外も求めている現代では様々なヒーローが誕生しており、多くの人に希望を与えている。彼女が演じるアジャックが描かれることも大きな意味を持つ。

 そんなサルマは、じつは契約をするまで脚本を読ませてもらえないという厳しいルールのなかで出演を決めたことを明かしている。彼女が出演を決断した理由の1つには、ジャオ監督の存在があるそう。

 実力派の俳優や制作陣が集結した『エターナルズ』は、11月5日に全国ロードショー。

(フロントロウ編集部)

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