マーゴット・ロビーがデジタル・デトックス
俳優のマーゴット・ロビーは、映画『スーサイド・スクワッド』をはじめ、同作から派生したハーレイ・クインが主役の『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』、その他にもアカデミー賞の助演女優賞ノミネートを果たした『スキャンダル』、そして製作・主演を務めた『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』などに出演しており、どんな役でも個性的に演じる実力派。
そのほかにもシャネルの香水の広告塔になるなど、幅広く活躍するマーゴットが、今回ソーシャル・メディアと距離を置くことを発表した。
マーゴットは友人たちと立ち上げた制作会社LuckyChap Entertainmentで制作した映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』の公開をお祝いしている時の写真をソーシャル・メディアにアップ。そしてその投稿に「しばらくの間、ソーシャル・メディアから離れることにした。私たちの活動に興味がある人は、@luckychapentertainmentをチェックして。ではひとまず、チャオ!」とソーシャル・メディアから離れると宣言し、変わりに制作会社のアカウントを紹介した。
ツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどのソーシャル・メディアは、セレブにとっては宣伝のためにも、ファンと繋がるためにも、今や欠かせないツール。しかし、ここ数年、身体に及ぼす悪影響だけでなく、精神的な負担も減らそうという動きからデジタル・デトックスが流行。スマホやPCから距離を置いて、デジタル機器やアプリへの依存を断ち切ることを目的としたデジタル・デトックスに関しては、セレーナ・ゴメスやジジ・ハディッド、トム・ホランド、ブリー・ラーソンなど数々の人気セレブが一定期間または定期的に行なっている。
マーゴットは頻繁にソーシャル・メディアに投稿する方ではなかったが、婚約など大事なお知らせはインスタグラムを使用してきた。期間は発表されていないけれど、マーゴットはしばらくの間デジタル・デトックス期間に入る。(フロントロウ編集部)