フランス滞在中のビーバー夫妻が仏大統領と面会
「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」など、これまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのジャスティン・ビーバーと妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と「若者が抱える問題」について話し合ったことがわかった。
仏Soazig de la Moissonnièreによると、ジャスティンのほうからマクロン大統領に面会の申し出があったそうで、あまりに突然の出来事に現地の報道関係者は一様に驚きの声をあげていたという。
両者の面談は大統領官邸であるエリゼ宮で行われ、ジャスティンの妻ヘイリーとマクロン大統領の妻ブリジット夫人も同席した。フォーマルなスーツを着たジャスティンがマクロン大統領と握手を交わす姿や、ソファに座って真剣な表情で話をする姿を収めた写真を下の投稿から見ることができる。
具体的な会話の内容はもちろんのこと、ジャスティンが母国のカナダではなくなぜフランスのマクロン大統領を対談相手として指名したのかも明らかにされていないが、話し合いは和やかな雰囲気で進められたようで、ジャスティンが窓の外に向かって拳を上げるポーズをするおちゃらけた場面もあった。
ジャスティンがインスタグラムにアップした写真。左からヘイリー、ジャスティン、マクロン大統領、ブリジット夫人。
マクロン大統領と会う前に、パリ市内にあるレストランから出てくるところをキャッチされたジャスティンとヘイリー。
ヘイリーはタイトなシルエットのホルターネックドレス、ジャスティンはフォーマルなスーツにナイキ(Nike)のスニーカーを合わせた装いで、2人ともマクロン大統領と面会した時と同じ格好だった。
2人は数日間にわたってパリに滞在しており、上の写真が撮られたのと同じ日の午後、着替えてから再びパリ市内を外出するところも目撃されている。(フロントロウ編集部)