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ジャスティン・ビーバーがディプロにいたずら
日本在住歴もある人気DJのディプロが、過去にシンガーのジャスティン・ビーバーに仕掛けられたいたずらをTikTokで暴露した。しかも、それがジャスティンの“嘘”であったことをディプロが知ったのは、約4年もの月日が経ってからだった。
今から約4年前の2017年、その前の晩にジャスティンとどこかで再会したディプロが、「おい、ビービス(※ジャスティンの愛称)。ウェス(※ディプロのミドルネームであるWesleyの略称)だよ!昨日の夜、会えて嬉しかった」と、後日、ジャスティンにメールを送ったところ、「ヘイ、悪いけど俺は“ビーブス”じゃない。多分、誰かが君に間違った番号を教えたんだと思う。悪いね」と返信が。
@diplo at least I wasn’t ghosted
♬ Don't Be Afraid (feat. Jungle) - Diplo & Damian Lazarus
以前にも連絡を取ったことがあればすぐに嘘だとわかるはずだが、その番号に連絡するのはこの時が初めてだったのか、「間違ってる」と言われたディプロはその言葉を信じ、ひと言「マジかよ」とだけ返信して引き下がった。
あれから4年。同じ番号からディプロのもとに「やあ、ジャスティンだよ。ところで、この前ボーカル(を録音したものを)を送ったんだけど届いてる?」というメールが送られてきた。このメールによって、4年前、自分がジャスティンに騙されたことを知ったディプロはTikTokに証拠の動画を上げてジャスティンを仕返し。
ちなみに、ご存じの方も多いと思うが、ジャスティンは、2016年にディプロとスクリレックスによるユニット、ジャック・ユーとコラボした「Where Are Ü Now(ホウェア・アー・ユー・ナウ)」で自身初となるグラミー賞を受賞している。
しかも、ディプロとジャスティンは「Where Are Ü Now」以外でも何度かコラボしており、まあまあ密な関係にある。にもかかわらず、ジャスティンの嘘に気づくまでに4年という時間を要したことに、ファンからは笑いと同時に驚きの声があがっている。(フロントロウ編集部)