キアヌ・リーブスを撮影現場で目撃
キアヌ・リーブスが主演を務める映画『ジョン・ウィック』シリーズは、4作目ではさらに世界が拡張。前作からキアヌやウィンストン役のイアン・マクシェーン、バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンなどが出演するほか、真田広之やリナ・サワヤマ、インド映画『Sumo(原題)』の“漂流した力士”として話題となった田代良徳など、日本のファンが興奮する俳優陣が起用されている。
撮影地は主にドイツのベルリンとフランスのパリだが、日本でも一部映像の撮影が行なわれる可能性が示唆されている。そんななかドイツのベルリンで、ついに『ジョン・ウィック』4作目の撮影が開始された。
この日目撃されたキアヌは、まだ衣装を着用しておらず、撮影に向けて準備中の様子。それどころかヘアメイクもまだ完成していなかったのか、キアヌはリボンのヘアピンで前髪を止めていた。気取らないことで有名なキアヌの可愛らしい姿は、ファンにはたまらない。撮影現場も笑顔に包まれており、キアヌも素敵な笑顔。
しかし別時刻の撮影では、現場は一気に『ジョン・ウィック』らしい雰囲気に。ヨーロッパ、ドイツにある建築物の中を歩くスーツのキアヌの姿には、『ジョン・ウィック:パラベラム』の最後から復活した最強の殺し屋の影を感じられる。
撮影では、まだ他のキャストの姿は見かけられなかったが、今後ドイツで、はたまた日本で撮影の様子が目撃されることに期待。
(フロントロウ編集部)