およそ1年半ぶりに表舞台に帰ってきたエド・シーランの見た目が「健康的」になったと話題に。トーク番組でそのことを指摘されたエドが明かしたその理由が、幸せそのもの。(フロントロウ編集部)

エド・シーランのルックスが健康的になった理由とは?

 2019年12月に行なった活動を最後に活動休止期間に入っていたシンガーソングライターのエド・シーランが、6月25日に正式なカムバックシングル「Bad Habits」をリリースして、久しぶりにシーンに復帰。同曲のミュージックビデオでは、トレードマークだった赤毛をブロンドに染めた姿が話題になったり、活動休止期間中に密かにレーシック手術を受けていたことを公表したりと、表舞台に帰って来たエドのルックスの変化も話題になった。

 そんなエドのルックスは同業者から見ても活動休止前からは変化したように映っているよう。今回、アメリカのトーク番組『The Late Late Show(原題)』に出演した際、司会を務めるジェームズ・コーデンから、「すごく調子が良さそうだね! 何か健康グッズを使っているのかい?」と、見た目がかなり健康的に見えると指摘されることに。

 見た目が健康的になったと言われたエドはジェームズに対し、「父親になって、生活様式が変化したからね。朝6時に眠る代わりに、朝4時に起きるようになったんだ」と、2020年9月に妻のチェリー・シーボーンとの間に第1子のライラが誕生し、生活リズムが変わったことが理由だと回答。

 「これこそが人生の意味だって感じているよ。最高なんだ。毎日がピシッとしているよ」と、ライラが誕生してからの生活について続けて語り、「かつてないほどに健康的なんだよ。毎日運動をしているしね。多くの時間を家でのレコーディングに費やしている。人間らしさを感じているよ。すごく良いんだ」と、現在はかなり健康的な生活を送っていると明かした。

 ちなみに、活動を休止してしばらくはギターにすら触っていなかったというエド。「ちょっと自信を失くしてしまう感じになったんだ。仕事はしたくなかったんだけど、『仕事こそが趣味だった』っていう感じだったから。それで、趣味としてできる他のことを探さなければいけなかったんだけど、それは音楽ではなかった。だからしばらくの間はギターを触っていなかったんだよね」と、司会のジェームズにその理由を語った上で、もう一度ギターを手に取るようになったのもライラの誕生がきっかけだったとして、次のように振り返った。

 「実際のところ、ライラが生まれた時に僕はもう一度ギターを手に取って、娘のために歌い始めたんだ。僕は伝統的なアイルランドのフォーク音楽で育ったから、娘のために伝統的な曲を歌ってあげられることは、すごく嬉しいことだよ」。

 ライラが誕生したことはエドに大きな影響を与えていたようで、そのことが見た目にも健康的な形で変化をもたらしたよう。エドのルックスが同業者からも分かるほどに変わっていた背景には、幸せな理由があった。(フロントロウ編集部)

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