リアム・ペインが元婚約者への未練をうかがわせる
ワン・ダイレクションのメンバーで現在ソロで活動するリアム・ペインが、今年6月に婚約解消を発表したモデルのマヤ・ヘンリーに宛てたものと思われるメッセージを、インスタグラムのストーリーにアップした。
2019年8月に初めてツーショットがキャッチされて熱愛が発覚したリアムとマヤは、2020年の始めに一度破局するも、その後ひっそりと復縁。同年8月にディナーデートがパパラッチに激写された際、マヤの左手薬指に婚約指輪とみられる大粒のダイヤモンドの指輪が光っていたことから婚約のウワサが浮上した。
リアムは、その翌月に出演したアメリカの朝の情報番組『Good Morning America(原題)』でマヤとの婚約を認め、それ以来、順調に関係を育んでいるものとみられていたが、婚約から1年を待たずして2人の関係は終わりを迎えた。
以下、リアムがインスタグラムに投稿したメッセージ。ひとつ目の投稿のあとにマヤのインスタグラムのアカウントをタグづけしていたので、彼女に宛てて書いたメッセージであることはほぼ間違いない。
そして、最初のメッセージにはこう綴られていた。
「その人のことをこの先も愛し続けたいと思うなら、絶対に手放してはいけない。たとえ自分の過ちによって、その人を愛することを学ばなければならないとしても、本能がその人を必要としていることを伝え、その人のそばから離れてはいけない。僕たちにはいつだって時間がない。時間を増やすことは決してできない」
また、マヤのアカウントをタグづけしたあとに続くメッセージには「愛してる」という言葉が。
ちなみに、リアムはマヤと破局した直後に出演したポッドキャスト『The Diary of a CEO(原題)』で、彼女と別れた理由について、「僕は恋愛が下手だから、誰かと関わる前にまず自分と向き合う必要がある。相手に良いバージョンの自分を与えることができなくなっていた。それが、一番最近の恋愛がうまくいかなくなった理由だと思う。そんな自分は自分でも誇りに思えないし、好きじゃない」と語ると同時に、「お互いのためにそうしなくてはならないと感じた」と、本心では別れることを望んでいなかったことを明かしていた。(フロントロウ編集部)