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ディズニーランドで再び女性客の服装が問題に
米フロリダ州のオーランドにある世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)の人気エリアのひとつ、エプコットを訪れた女性客の服装がパークのルールに違反するとして、“意外な場所”へと連れて行かれたことがわかった。
その場所とは、お土産などが販売されているパーク内のショップ。
キャストから服装について注意を受けたという女性客がTikTokにアップした動画によると、彼女が着ていたビキニタイプのトップスがディズニーワールドで遊ぶには“不適切”だとして、キャストにショップへ誘導されたそうで、そこで売られているTシャツを代わりに着るよう命じられたという。
ちなみに、彼女はTシャツの代金を支払っておらず、結果的にタダで服をゲットした。
フロントロウでお伝えしたが、じつはこの数週間前にも同じくディズニーワールドを訪れた女性客がキャストから服装に関する注意を受け、パーク内のショップで使えるギフト券を渡される(=ギフト券を使ってふさわしい服を買ってください)という出来事があったばかり。
服装が問題となった女性客は2人とも入園前のセキュリティチェックを通っていたので、「ディズニー側の都合で着替えてもらったから無料」ということなのだろうが、ルールを守っているほかのゲストからはルールを破ったにもかかわらず、なぜか得する結果になったことに「ずるい」といった声のほか、「今後、タダで服をもらうために、わざと彼女たちのような格好をしてディズニーランドへ行く人が増えるのではないか」と懸念する声も。
実際、最初に服装規定に引っかかった女性客は、TikTokにアップした動画を通じて「胸を露出すればタダで服がもらえる」「ディズニーでタダで服を手に入れる裏ワザ」といった主旨の発言をしており、今回、ショップへと連れて行かれた女性客はその件について知っているようだった。(フロントロウ編集部)