シンガーのカミラ・カベロがTikTokに「I luv my body(私は自分の体が大好き)」と題した動画を投稿し、ありのままの自分を受け入れ、愛することの大切さを訴えた。(フロントロウ編集部)

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カミラ・カベロがボディ・ポジティブなメッセージを発信

 「Havana(ハバナ)」や恋人のショーン・メンデスとコラボした「Señorita(セニョリータ)」などのヒット曲で知られるシンガーのカミラ・カベロが、TikTokに「I luv my body(私は自分の体が大好き)」と題した動画を投稿し、自身の体に対する率直な思いを語った。

 「健康のために公園でランニングをしてきたところ。お腹が見えるトップスを着ていたけど、(はみ出したお腹の肉を)隠すようなことはしなかった。普通の人たちがいちいち隠さないのと同じように、私も(ありのままの姿で)そこに存在し、公園を走った」と言って、お腹のあたりを見せると、「(自分の体を見て)『最悪』って思うこともあるけど、そういう時は、自分の体形に抗うのは時代遅れだって自分に言い聞かせるの」と続けた。

 さらに、カミラは自分を含む女性の体についてこう語っている。

 「やるべきことをやらせてくれるこの体に感謝してる。私たちはみんな曲線やセルライト、妊娠線(肉割れ)、脂肪があるリアルな女性。それを受け入れなくちゃいけない」

画像: カミラ・カベロがボディ・ポジティブなメッセージを発信

 セレブは“完ぺきな姿”を求められがちだが、何をもって完ぺきとするかはその人次第。カミラが見せたありのままの姿と、それを受け入れ、愛する姿勢に勇気づけられたファンも多かったようで、ポジティブな反響が寄せられている。

 ちなみに、女性の体をめぐっては、つい最近、モデルのヘイリー・ビーバーも、「女性の体は色々なことを経験してるっていうのに、そのことに対する共感がまったくないように感じる。今、私の体に何が起こっているか、みんなは知る由もないでしょ?避妊ピルの副作用に悩まされてるかもしれないし、生理痛かもしれない。それか、PMS(月経前症候群)かもしれない」と理解を求める発言をして、話題になった。(フロントロウ編集部)

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