忙しい朝でも即実行!「マスカラを使い切る方法」
朝起きてメイクしようとしたら「マスカラが乾燥して固まっている!」と慌てたことがあるという人も多いはず。
買い置きも無く、なんとかしてチューブの中にまだ残っているはずのマスカラを使いたいという人に実践してみてほしいのが、海外の美容マニアたちが実践している、乾燥してスカスカになったマスカラを柔らかくして寿命を延ばすある裏ワザ。
その方法とは、マスカラのチューブを数分間お湯に浸けるだけというなんとも簡単なもの。
ニューヨーク発のコスメのサブスクリプションサービス、Birchbox.comのコラムによると、ポットややかんでお湯を沸かす手間が面倒という人は、マグカップに水を入れ、電子レンジでチンして温めたものにインしてもOKだそう。
ヘアスタイリング中やほかのパーツのメイクを完成させている数分のあいだ、そのまま置いておくだけでマスカラのなめらかさが戻り、伸びやすくなるので、古くなったマスカラでもダマができにくく、最後まで使い切ることができる!
ちなみにハリウッドで活躍するプロのメイクアップアーティストたち曰く、開封後のマスカラの平均的な寿命は約1カ月で、長いものでも3カ月と意外にも短め。使用期限が切れると品質が落ちるとともに衛生面での注意も必要となるため、目の健康のためにも早めのサイクルで買い替えることが推奨されている。(フロントロウ編集部)