いよいよ日本でも配信がスタートした新『ゴシップガール』にジュリアン役で出演する俳優のジョーダン・アレクサンダーが、同ドラマのオーディションを受けた“意外なきっかけ”を明らかに。(フロントロウ編集部)

ジョーダン・アレクサンダーが新『ゴシガ』出演の裏話を明かす

 U-NEXTで日本独占配信がスタートした新『ゴシップガール』で、学園のトップに君臨するイットガール、ジュリアン・キャロウェイを演じるジョーダン・アレクサンダーが、同ドラマのオーディションを受けるようにすすめてくれたのは、劇中で自身の親友オードリー・ホープを演じるエミリー・アリン・リンドであったことを米Byrdieのインタビューで明かした。

 『ゴシップガール』で共演する前に、エミリーと『Sacred Lies(原題)』というドラマで一緒に仕事をしたことがあったジョーダンは、その時に彼女から『ゴシップガール』の新シリーズが制作されるという話を聞かされたのだという。

 「(『ゴシップガール』のリブート版の話を通じて)すごく仲良くなったの。エミリーが『あなたはこの作品に参加すべき』と言ってくれたから、私も『たしかに。やってみようかな。ベストを尽くすね』って」

 エミリーの後押しもあって新『ゴシップガール』のオーディションを受けたジョーダンだったが、1ヵ月、2カ月と過ぎていき、結局、半年経っても合否の連絡は来ず。しかし、オーディションから約8ヵ月が経過した2020年8月に、突然、「スクリーンテストを行います」というお知らせが。

画像: オードリー役のエミリー・アリン・リンド(左)とジュリアン役のジョーダン・アレクサンダー(右)。

オードリー役のエミリー・アリン・リンド(左)とジュリアン役のジョーダン・アレクサンダー(右)。

 そこからあれよあれよとことが進み、気がついたらニューヨークで『ゴシップガール』の撮影に参加していたと話すジョーダンは、出演のきっかけを作ってくれたエミリーと共演者として再会を果たした。

 ちなみに、このインタビューで新旧『ゴシップガール』の違いについても聞かれたジョーダンは、「オリジナル版は大好きだけど、新シリーズはまったく別物だと思う。良い意味で、“思ってたのと違う感じ”になってる。何かの曲を聞いたときに、『聞き覚えがあるけど、いつどこで聞いたのかわからない』とみたいな。どこかなつかしさみたいのはあるけど、昔の作品を完全に再現したものではない」と答えている。(フロントロウ編集部)

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