『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のドラマ化
トム・クルーズとブラッド・ピットが主演を務め大ヒットを記録した、1994年公開の映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』。本作は、作家アン・ライスによる小説『夜明けのヴァンパイア』を映画化した作品で、若きライターの青年が美しき吸血鬼にインタビューをし、その驚くべき人生を知るというストーリー。
そんな本作は、2021年に米AMCによってドラマ化されることが発表された。米Deadlineによると、全8話となるドラマシリーズで、2022年にアメリカで放送、配信が始まるという。
このたび、ブラッド・ピットが演じたルイ役に、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にグレイ・ワーム役として出演したジェイコブ・アンダーソンが抜擢された。『ゲースロ』の他に映画『オーヴァーロード』などに出演している現在31歳のジェイコブ。トム・クルーズが演じたレスタトと共にヴァンパイアとしての人生を歩むことを決めたルイ役をどのように演じるのか、注目が集まっている。
本作のプロデューサーを務めるのは、ドラマ『ブレイキング・バッド』や『ベター・コール・ソウル』などを世に送り出してきたマーク・ジョンソン。また、クリエイター、ショーランナー、脚本家としては、HBOドラマ『ペリー・メイスン』などのロラン・ジョーンズが起用されている。
ドラマ『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、2022年に全米で放送、配信予定。(フロントロウ編集部)