さらなるアクションに注目の『ジョン・ウィック4』
現在、ドイツのベルリンで撮影が進む映画『ジョン・ウィック』の4作目は、これまで以上のアクションが期待されている。なぜなら、4作目には“武道の達人”ドニー・イェンや真田広之、“漂流した力士”として話題となった元力士で俳優の田代良徳などが総出演するから。
そして主演のキアヌ・リーブスは、プロ顔負けのガンアクションを見せることで有名なため、俳優たちの共演に期待が高まらずにはいられない。
そんななか、ドニーが米Colliderのインタビューに登場。ドイツへ向かう前には、家族と離れるのが辛いとの思いをインスタグラムに綴っていたドニーだが、撮影は順調に進んでいるようで、「この機会にチャドとキアヌに大きな感謝を示したい。2人とも良い人で、ジェントルマンで、大きな心を持っている」と、監督のチャド・スタエルスキとキアヌに感謝。
そしてさらに、アクションのプロである彼の目から見てもキアヌのアクションは素晴らしいと絶賛した。
「彼は素晴らしい。期待していた以上だよ。彼はすべてを自分でこなす。彼は長い時間をかけて取り組み、努力し、そしてそれができる。彼は真剣だね。彼を尊敬している。それに彼は一緒にいたり、一緒に仕事をしたりすると楽しい人だし」
今年12月に全米公開予定のキアヌの主演作である『マトリックス レザレクションズ』でキアヌと共演したヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世もまた、キアヌから学んだことについて、「優しさとハードワークはすごく重要だ」と話していたばかり。
『ジョン・ウィック』4作目でも、キアヌの魅力が全開になりそう。
(フロントロウ編集部)