ローデスがモスキーノのドレスで登場
ファッション界の年に1度のビッグイベントといえば、メットガラ。多くの人気セレブたちが、普段着られないような斬新でド派手な衣装を着用して参加するイベントは、米Vogueの名物編集長アナ・ウィンターが名誉議長となり、2021年はティモシー・シャラメ、ビリー・アイリッシュ、大坂なおみ、アマンダ・ゴーマンが共同議長を務めた。
人気セレブたちが続々と登場するなか、大御所シンガーであるマドンナの娘ローデス・レオンも参加。
ビジューがたっぷりついたモスキーノ(Moschino)のピンクドレスを着用したローデスは、シェールを彷彿させると話題に。
そしてフォトコールでは、腕をあげたポージングを連発。
ローデスといえば、これまでもわき毛を剃らずにファッションブランドの広告に登場するなど、自分の信念を貫いている。今回のポージングでもわき毛がお目見えしており、世界中が注目するファッションの祭典メットガラでも自分らしさを忘れなかった。
欧米では女性は体毛を処理しなければいけないというダブルスタンダードに反論するためのムーブメントがあり、ローデスはそのムーブメントに賛同。どんな状況でもわき毛を隠すことなく正々堂々として、固定概念を覆そうとしている。(フロントロウ編集部)