『007』25作目のワールドプレミアが開催
ついに、『007』シリーズ最新作の公開が迫っている。
シリーズ25作目であり、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグの最終作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受けて公開がたびたび延期されてきた。
しかしついに、イギリスで9月30日に、日本で10月1日に劇場公開される。それに先駆け、イギリスでは9月28日にワールドプレミアが開催された。
ダニエルやラシャーナ・リンチ、レア・セドゥといった出演者たちの他、監督のキャリー・フクナガといった制作陣や、英国ロイヤルファミリーのキャサリン妃やウィリアム王子など、多くの著名人が足を運び、その後にはアフターパーティーも開催。
本作で悪役を演じたラミ・マレックと、その恋人で俳優のルーシー・ボイントンのラブラブな姿から、俳優のジェイソン・モモアが大はしゃぎする姿まで目撃された。
ダニエル・クレイグ、父親の顔を見せる
そして主役のダニエルは、ある1人の女性と参加。しかしその女性、彼の妻で俳優のレイチェル・ワイズじゃない…!
じつは彼女は、ダニエルの前妻で俳優のフィオナ・ロードンと彼の間に生まれたエラ・ロードン。ダニエルは、この日はエラとともにパーティーに参加したよう。
アフターパーティーには豪華ゲストが参加したうえ、ダニエルがエラとの2ショットを見せるのは珍しいこともあり、会場前では多くのカメラマンが待機。フラッシュライトを浴びるなか、ダニエルはエラの手を引いて、彼女を守るように車のほうへ。
そんな父親としてのダニエルの姿は、ジェームズ・ボンドとは違ったかっこよさを放っていた。
(フロントロウ編集部)