2008年から自身の後見人を務めていた父親のジェイミー・スピアーズの退任が正式に決定したブリトニー・スピアーズが、インスタグラムの投稿で自身の家族を痛烈に批判した。(フロントロウ編集部)

ブリトニー・スピアーズが家族を批判

 先日、2008年から13年にわたって自身の後見人を務めてきた父親のジェイミー・スピアーズが後見人から解任されることが正式に決定したブリトニー・スピアーズ(39)。彼女は以前より、父ジェイミーの退任を求めて裁判で争っており、今年6月には初めて自ら証言して、後見人制度のもとで「オフを取ることなく、カリフォルニア州で1週間に7日」働いていたことなど、“壮絶な環境”に置かれていたことを告白した。

画像: ブリトニー・スピアーズが家族を批判

 今回、ブリトニーはインスタグラムに女性同士が助け合っている画像をアップして、「私がみんなに勧めたいのは、もしあなたの友人が家に閉じ込められていて、4ヶ月も心細い思いをしていて、車も電話も、プライバシーのための扉もなく、週に7日、10時間も働かされて、一日も休ませてもらえずに身を捧げ続けているのだとしたら、その友人を迎えに行って、助け出してあげることを強く勧めたい」と、自身が置かれていた環境を示唆するようなコメントを投稿。

 さらに、「もしあなたが私の家族のように、『悪いけど、君は後見人制度に置かれているから』みたいなことを言って、自分たちは特別だって思っているなら、くだばって!」と続けて綴り、自身を後見人制度のもとに置いて管理してきた家族を痛烈に批判した。

 ブリトニーは、今年7月から自身の代理人を務めているマシュー・ローゼンガート氏への感謝の言葉でこの投稿を締めくくっている。ありがたいことに、私はマシュー・ローゼンガートという素晴らしい代理人を見つけることができて、人生を変えてもらえた!」

 ブリトニーは後見人制度そのものから解放されることを望んでおり、米現地時間11月12日に行なわれる次回の審問では、ブリトニーに今なお後見人が必要かどうかが争点になる。(フロントロウ編集部)

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