映画『ハリー・ポッター』シリーズの「組分け帽子診断」
映画『ハリー・ポッター』シリーズで全作を通し主人公ハリー・ポッターの宿敵ドラコ・マルフォイを演じた俳優のトム・フェルトンが映画『ハリー・ポッター』公開から20周年を祝うイベントにビデオ出演した。
映像の中でトムはネットで人気の「組分け帽子診断」に挑戦。「組分け帽子診断」は、もしホグワーツ魔法魔術学校に入学して組み分け帽子をかぶったらグリフィンドール、レイブンクロー、ハッフルパフ、スリザリンのどの寮に入るかがわかる人気の診断。
トム・フェルトン、選ばれたのはスリザリンではなく…
「僕はマグルに変装したドラコ・マルフォイだ」と『ハリー・ポッター』の世界観を崩さずに話し始めたトム。「でも、そのことは誰にも言わないでくれよ。第1作目の20周年を記念して、すべての噂を一掃すべく、“これ”を実行することにした」と、「組分け帽子診断」に取り掛かった。
そして「うぐぐ…マジで!?」と叫んだトムは、「僕はスリザリンじゃない。グリフィンドールだ!」と、ライバル寮がマッチするという、まさかの“真の組分け”を明かした。
ドラコ・マルフォイの相棒グレゴリー・ゴイルを演じたジョシュア・ハードマンは、トムの投稿に「僕もグリフィンドールになったよ!」とコメントし、スリザリンの生徒たちのまさかすぎる一面を明かした。
このテストを受けた他のハリー・ポッターの俳優には、ジニー・ウィーズリー役のボニー・ライトとディーン・トーマス役のアルフレッド・イーノックがいるが、2人とも自分のキャラクターと同じグリフィンドールになった。また、フィリウス・フリットウィック教授を演じたワーウィック・デイビスはレイブンクローだと明かしている。
トムは最近米ウィスコンシン州シボイガンにあるウィスリング・ストレイツ・ゴルフコースで開催されたゴルフ大会に参加中に突然倒れ、その後、病院に搬送されたことで話題になった。その後回復し、インスタグラムで元気そうな姿を見せている。(フロントロウ編集部)