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マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツと慈善事業家のメリンダ・フレンチ・ゲイツの第1子であるジェニファー・ゲイツが結婚。(フロントロウ編集部)

ジェニファー・ゲイツが結婚、お相手は東京五輪出場のナエル・ナサル

 世界で最も有名なビリオネアのひとりであビル・ゲイツの第1子、ジェニファー・ゲイツ(24)が、2020年1月に婚約したナエル・ナサル(30)と結婚する。

 お相手のナエル・ナサルはアメリカ生まれクウェート育ち。ジェニファーほどのレベルではないが裕福な家庭に生まれたというナエルは、名門スタンフォード大学の経済学部を卒業し、5歳の時に始めたという馬術競技では東京2020オリンピックにも出場した文武両道。

画像1: ジェニファー・ゲイツが結婚、お相手は東京五輪出場のナエル・ナサル
画像2: ジェニファー・ゲイツが結婚、お相手は東京五輪出場のナエル・ナサル

 東京五輪ではメダルこそ逃したが、ジェニファーの母メリンダからは「オリンピックを見るのはいつも好きでしたが、未来の義理の息子であるナエル・ナサルを応援することができる東京オリンピックはとくに特別です! あなたをとても誇りに思います!」と、父ビルからは「私は今、東京で活躍する多くのアスリートたちを応援していますが、中でも、もうすぐ婿になるナエル・ナサルを応援しています。頑張れ、ナエル!」と、SNSを通して応援された。

画像3: ジェニファー・ゲイツが結婚、お相手は東京五輪出場のナエル・ナサル

 ちなみに、ジェニファーもスタンフォード大卒の馬術選手。共通点の多い2人は一緒に東京五輪に出場することを目指していたが、ジェニファーは惜しくも、ブルース・スプリングスティーンの娘ジェシカ・スプリングスティーンを相手にした代表権の闘いに敗れた。

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ジェニファーとナエルの馴れ初めは? 出会いはいつ?

 2人の出会いは2017年。ナエルはその年の2月に初めてジェニファーの写真をインスタグラムに投稿し、「今年、この美女にバレンタインの相手になってもらえた幸運な男」とコメント。

^ 2人の初デートは2017年。

 ただ、ジェニファーは2018年1月に初デート1周年を祝う投稿を行なっていたので、2人の初デートは2017年1月のよう。婚約は2020年1月だったため、初デートが2人にとって大切な記念日となっているのかもしれない。

^ 婚約を発表した投稿。

 そして、馬術選手である2人だけに、馴れ初めは馬術を通した交流だそう。2人は馬術コミュニティでずっとお互いを知っていたそうで、2017年に友人関係から交際に発展。ジェニファーは馬術専門誌Sidelinesのインタビューで、「すごく長い間」友達としてお互いを知っていたと語った。

結婚式は2億円!? 23億円の農場は大学卒業祝い

 挙式の会場となるのは、ジェニファーのSNSにもたびたび登場する、マンハッタンの北約80kmに位置するウエストチェスター郡のノースセーラムにある農場。50ヘクタールもの広さを誇る農場は、2018年にビルとメリンダが大学の卒業祝いとして、馬術家のジェニファーのために約23億円で購入したものだと言われている。

^ こちらがその農場。

 関係者はPeopleに「大きな結婚式になるでしょう」と語っているおり、Daily Mailは総額2億円以上になると報じている。

 そんなウェディングは10月3週目の週末に執り行なわれるが、母のメリンダは早乗りして娘を手伝っているようで、一緒にランチに出かけたりする姿が確認された。また、父のビルも木曜にはプライベートジェットでニューヨーク入り。世界有数の富豪ゲイツ家の結婚式が間も無く始まる。

画像1: 結婚式は2億円!? 23億円の農場は大学卒業祝い
画像2: 結婚式は2億円!? 23億円の農場は大学卒業祝い

(フロントロウ編集部)

 

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