ケイト・ブランシェットは、よく片手をポケットに突っ込んでいる! そんな姿もかっこ良い…。(フロントロウ編集部)

憧れのケイト・ブランシェット

 映画『オーシャンズ8』や『シンデレラ』などで知られるケイト・ブランシェットは、かっこ良いスタイルや雰囲気、発言で人気を博してきた。

 “ケイト様”や、『オーシャンズ8』の役名から“ルー様”と呼ばれることもあるケイト。その呼び名からも、どれだけ女性たちが彼女に憧れているのかが分かる。

 作品の外では、セットアップスーツやスパンコールで装飾されたギラギラなドレスから、カジュアルで楽なファッションまでを着こなしてきたケイト。そんな彼女は、多くの時に、あるポーズをしている。それは、片手をポケットに突っ込むこと!

画像1: 憧れのケイト・ブランシェット

 ケイトは映画祭などの仕事の場でもプライベートでも、よく片手をポケットに入れている。ほとんどの場合は左手だが、ごくたまに、珍しく右手を入れている時も。

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 凶器にもなりえそうなほど細長いピンヒールを履いている時にさえも片手をポケットの中に入れている姿を見ると、“転ばないで…”といらぬ心配をしてしまいそうにもなる。

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 『オーシャンズ8』の撮影をしていた時には、デビー・オーシャンを演じたサンドラ・ブロックと、ナインボールを演じたリアーナとともに、キメキメな雰囲気で現場を闊歩。

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 女性服のポケットには、その成り立ちや発展の歴史に女性蔑視な背景があることは研究者たちが指摘してきた。現在でも多くのレディースの服でポケットがない、もしくはスマホや財布、はたまた“手”といった最低限の物すら入りきらないくらい小さいことは批判されており、インターネット上でも、ポケットを改善してほしいという女性たちの声はたびたび共感を呼ぶが、いまだにポケットが小さいレディース服は多い。

 さらに、女性がポケットに手を入れて歩くのは“女らしくない”というような性差別もある。ケイトといえば、長年、女性差別について声をあげてきた人物。そんなケイトであれば、ポケットという小さくも根深い女性差別を示すものを使って、その意思表示をしているのかも...だなんて。

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