レディー・ガガがブラッドリー・クーパーに相談
日本で2022年1月14日に公開される、イタリアの老舗ブランドであるグッチ(Gucci)の創設者一族の家族ドラマを描く映画『ハウス・オブ・グッチ(原題:House of Gucci)』で、夫を殺害することをヒットマンに命じたパトリツィア・レッジアーニを演じるレディー・ガガ。
『ハウス・オブ・グッチ』はすでに欧米では公開されており、アメリカではオープニング3日の興行収入が1,490万ドル(約16億円)を記録し、上々な滑り出しを見せている。
ガガにとって2本目となる大作映画だが、じつは出演を決定する前に先輩俳優に相談していたと米Entertainment Weeklyのポッドキャストで明かした。
ガガは『ハウス・オブ・グッチ』に出演するにあたり、様々な監督と話しアドバイスをもらっていたようで、そのなかには『アリー/ スター誕生』で恋人役だったブラッドリー・クーパーもいたよう。
以前一緒に仕事をしたことがあるブラッドリーのことを全面的に信頼しているガガは、「ブラッドリー・クーパーは『アリー/ スター誕生』のアリー役で私を信じてくれた。私たちの芸術的なコラボレーションが成功したことで今の私がある」「私は何年もブラッドリーに(いろいろな悩みを)打ち明けていて、彼のサポートやアドバイス、私の将来の取り組みに対する彼の考えにはいつも感謝している」と語った。
ガガは日本時間2022年1月10日に開催される第79回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞にノミネートされており、これから授賞式ラッシュとなるなか、どれだけ受賞できるかにも注目が集まる。
(フロントロウ編集部)