ビリー・アイリッシュの誕生日ケーキが斬新
まだ17歳だった2019年にリリースしたデビューアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』が数々の歴史を塗り替え、第62回グラミー賞授賞式では史上最年少、女性として初めて最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀新人賞、最優秀楽曲賞の主要4部門の全てを受賞したビリー・アイリッシュ。
2021年は2枚目のアルバム『Happier Than Ever』がヒットを記録しただけでなく、ファッションの祭典メットガラで米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターと共に共同ホストを務めるなど、ファッション業界からもラブコールが絶えなかったビリーが12月18日に20歳に。
記念すべきビリーの20歳の誕生日を、多くのセレブがお祝い。兄でビリーの音楽を支えるフィニアス・オコネルは、兄にしか撮影することができないビリーの秘蔵映像を公開して話題になった。
その後ビリーは20歳になりはじめてインスタグラムに写真を投稿し、20歳の誕生日に食べたケーキを紹介。一般的な誕生日ケーキは誕生日の人の名前が書いてあることがあるのだが、ビリーのケーキはクリスマスシーズンということもあり、キャンディケインがいたるところに挿された個性的なもの。通常ならキレイに並べられるキャンドルも無造作に挿し込まれている。
じつはこのケーキ、19歳の誕生日に食べたものとほとんど一緒。昨年の誕生日ケーキもキャンディケインがメインとなったもので、キャンディケインがケーキに挿さったり砕かれたりしており、その様子はまるでとんでもないパーティが終わった後のよう。ただハッピームードに仕上げないところが、なんともビリーらしい。
ビリーの誕生日に登場した、ひねくれ感と手作り感が満載のキャンディケインのケーキ。来年は一体どんな姿の誕生日ケーキが登場するのか。(フロントロウ編集部)