「恋人たちのクリスマス」が3年連続1位
これまで人気曲「Hero」や「We Belong Together」など、様々なヒット曲を残してきたマライア・キャリー。その中でもクリスマスシーズンに必ずと言っていいほど街中で流れているのが、「恋人たちのクリスマス」。
1994年にリリースされた「恋人たちのクリスマス」は、当初シングルではなく『メリー・クリスマス』というEPに楽曲が収録されていたため、全米シングルチャートで1位を獲得したことはなかった。しかし名曲が生まれて25年という節目の年だった2019年に、ついに全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で1位を獲得。
そんな「恋人たちのクリスマス」が、約1年ぶりに返り咲き、全米シングルチャートで1位に。「恋人たちのクリスマス」は2019年に初めて1位になって以降、クリスマスシーズンに1位に返り咲いており、今年もクリスマスの女王が健在だということを証明した。
マライアは自身のインスタグラムで「恋人たちのクリスマス」が1位になったことをお祝いし、「子供たちが大ニュースで起こしてくれた!みんなに感謝!特にランブリー(マライアのファンの総称)。大好きです!!!!」とコメントを残した。
クリスマスの女王であるマライアは、デビュー30周年イヤーだった2020年に引き続き、2021年もホリデーシーズンにぴったりなスペシャル番組をApple Tv+で配信している。
(フロントロウ編集部)