豪華すぎる共演が話題の『ドント・ルック・アップ』
Netflixで2021年クリスマスイブより配信開始となり、主演のレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスのほか、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデ、ケイト・ブランシェット、クリス・エヴァンスなど、豪華すぎる俳優陣が出演したとして注目を集める『ドント・ルック・アップ』。
レオナルドが演じる落ちこぼれの天文学者と、ジェニファーが演じる教え子のケイトが彗星衝突が地球に衝突する可能性を発見し、その事実を世界に伝えるために奔走! しかし人類は2人の話に耳を貸さない…、というストーリーのダークコメディとなっている。
本作でケイトを演じたジェニファーは撮影期間中からイメチェンした姿を目撃されており、レッドブラウンの髪色になった外見や、ティモシーとの共演シーンまでカメラに収められてきた。
とはいえ、休憩中はマスクをしており、撮影の様子も遠目に目撃されていただけなので、キャラクターデザインの細部までは確認されていなかったのだが、ケイトは鼻ピアスをしているそう。
ジェニファー、レオナルドの目の前で口から吐き出したもの
その役作りについてジェニファーは米Vanity Fairのインタビューで、「映画へのリサーチとして、女性の天文学者と話した。そこで、ケイトは強気で“私に気づいて、私が叫ぶのを聞いて!”みたいなタイプの女性だと思ったの。そして鼻ピアスもね」と明かすが、鼻ピアスを本当に開けたわけではないため、あるハプニングも起こっていたという。
「(鼻ピアスの)1つは引っかけるだけのもので、1つはマグネットタイプのものだったんだけど、もう数えきれないぐらい、マグネットのほうを何度も間違えて吸い込んじゃって、レオナルド・ディカプリオの目の前でそれを吐き出さなきゃいけなかったんだ」
ハリウッドの大スターであり、イケメン俳優の代名詞的存在であるレオナルドの目の前で、鼻についていたピアスを口から吐き出すというのは、ジェニファーにとってもちょっぴり恥ずかしいことだったよう。
とはいえ『ドント・ルック・アップ』の撮影現場は笑いに溢れたものだったようで、出演俳優たちが大御所俳優メリル・ストリープにかけた「褒め言葉」を、メリルが悪口だと誤解していたというハプニングも笑い話になっている。
(フロントロウ編集部)