コメディ映画『テッド2』でマーク・ウォルバーグ演じるジョン・ベネットが電話をしているシーンをよく見ると、スマホを上下逆に持ったまま通話していた!(フロントロウ編集部)

過激なテディベア“テッド”が活躍!映画『テッド2』のミステイク

 映画『テッド』は2012年に公開され、大ヒットを記録した映画。マーク・ウォルバーグ演じる冴えない中年のジョン・ベネットと、親友のテディベア「テッド」が織りなすドタバタコメディは多くのファンを魅了し、2015年にはその続編である『テッド2』が公開され、過激なブラックジョークと下ネタで再びブレイクを果たした。

画像: 過激なテディベア“テッド”が活躍!映画『テッド2』のミステイク

 そんな『テッド』シリーズだが、実は2作目の『テッド2』には、気づいてしまうと気になって仕方がない大きな間違いが映し出されているシーンがある。それは、ジョンがテッドと電話している場面に隠されている。

 なんと、ジョンがテッドからの電話を何気なく取った時、その手に持ったスマホが上下逆さまに!

 そのシーンは、こちらの映像で確認することができる。しかも、スマホを上下逆に持っているのは1つのシーンだけではない。

 また、本作には他のミステイクもあり、例えばサマンサが雇ったモーガン・フリーマン演じるベテラン弁護士のパトリックがテッド&ジョンといるとき、彼のジャケットの胸ポケットにある黄色いハンカチが頻繁に消えたり現れたりすることもよく指摘されている。

 これらのちょっとしたミスは様々な映像作品で起こりうることだが、ひとたび見つけてしまうと気になって仕方がなくなる。

 ほかの作品としては、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でも、映像内にペットボトルやスタバのマグカップ、電源ケーブルのようなものがが映り込んでしまうという珍事もあった。いまや、映画の中のミステイクを発見することは、一部のファンの間での、「映像の楽しみ方の一つ」になっている。(フロントロウ編集部)

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