Netflix映画『ドント・ルック・アップ(Don't Look Up)』に出演しているアリアナ・グランデが、じつは即興で演技をしていたと監督のアダム・マッケイが明かした。(フロントロウ編集部)

『ドント・ルック・アップ』が大ヒット

 レオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンス、ティモシー・シャラメ、ケイト・ブランシェット、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、タイラー・ペリー、キッド・カディ、ヒメーシュ・パテルなど、超豪華キャストが出演することで話題になったNetflixの映画『ドント・ルック・アップ(原題:Don't Look Up)』は、米配信から28日で約2億6,300万時間も視聴され、大ヒットを記録。

 日本では12月24日から公開になった『ドント・ルック・アップ』には、豪華俳優陣と肩を並べ、アリアナ・グランデも出演。

 かなり豪華な俳優たちが出演する本作でアリアナが即興演技を見せていたことを、『ドント・ルック・アップ』で監督を務めたアダム・マッケイがNetflix Film ClubのYouTubeチャンネルで明かした。

オスカー俳優2人の前で即興演技を見せた

 アリアナは劇中でポップスターのライリー・ビーナを熱演し、キッド・カディ演じるDJチェロと「Just Look Up(ジャスト・ルック・アップ)」をパフォーマンス。

 アダムはアリアナにポップスターを演じさせたことについて「世界最大のポップスターに世界最大のポップスターを演じさせるのは理にかなっていました」と語り、「初めてのシーンはレオ(レオナルド・ディカプリオ)とジェン(ジェニファー・ローレンス)とのシーンだったが、彼女は即興でセリフを言っているんです。彼女が歌唱を完璧にこなすだろうとは思っていましたが、アドリブができることは知りませんでした」と、アリアナの俳優としてのスキルをベタ褒めした。

画像: オスカー俳優2人の前で即興演技を見せた

 元々アリアナはテレビドラマ出身で、人気ドラマ『ビクトリアス』や『サム&キャット』などに出演してきただけあり、歌がうまいだけでなく、演技も慣れたもの。アリアナの映画出演はまだまだ続き、今回出演した『ドント・ルック・アップ』に続き、大人気ミュージカル『ウィキッド』の映画版でグリンダを演じることが決定している。

(フロントロウ編集部)

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