映画『ワイルド・スピード』シリーズの最新作に俳優のジェイソン・モモアが出演決定の一報を受けて、“ファミリー”の一員であるタイリース・ギブソンがさっそく反応を示した。(フロントロウ編集部)

ジェイソン・モモアの『ワイスピ』出演をローマン役が歓迎

 ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のカール・ドロゴ役や映画『アクアマン』のアーサー・カリー/アクアマン役で知られる俳優のジェイソン・モモアが、全世界に熱狂的なファンを有する映画『ワイルド・スピード』シリーズの第10弾への出演が決定したことを受けて、“ファミリー”の一員であるローマン役のタイリース・ギブソンが喜びのコメントを寄せた。

 「イェーーーーーーーイ、やったぜ!!!!!『ワイルド・スピード』ファミリーにようこそ!!!!!さあ、行くぞ!!!!!」

 ファンの方はすでにご存じだと思うが、スピンオフ作品を含めてこれまで全10作品が制作されている『ワイルド・スピード』シリーズは第11弾をもって終了することが決まっている。2023年5月にアメリカでの公開を予定している『ワイルド・スピード10(仮)』は、2部構成のフィナーレの1作目として位置づけられており、主演兼プロデューサーのヴィン・ディーゼルやジェイソンのニュースに真っ先に反応したタイリース、ミシェル・ロドリゲス、リュダクリス、サン・カン、ジョーダナ・ブリュースターといったおなじみの面々に加え、途中からシリーズに参加したシャーリーズ・セロンやジョン・シナが出演すると伝えられている。

 一方、ジェイソンとプライベートで交流があるホブス役のドウェイン・ジョンソンは、ファミリーの長であるヴィンとの関係がこじれていることもあり、シリーズの集大成である第10弾&第11弾には“出演しない”と断言している。(フロントロウ編集部)

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