ヘッドライナーはポスト・マローンとThe 1975
2019年に20周年を記念して3日間にわたって開催されて以来、3年ぶりにサマーソニックが帰ってきた。2020年のスーパーソニック延期、2021年のスーパーソニック開催を経て、2022年8月20日(土)と21日(日)に幕張メッセ/ZOZOマリンスタジアム(東京会場)と舞洲SONIC PARK(大阪会場)で開催されるサマーソニックに出演する第1弾アーティストが発表された。
両日にそれぞれでヘッドライナーを務めるのは、今やイギリスを代表するロックバンドで、2020年にスーパーソニックでヘッドライナーを務める予定だったThe 1975と、現在は4thアルバムを制作中で、サマーソニックには初出演となるこちらも2020年にスーパーソニックでのヘッドライナーを予定していたポスト・マローンの2組。
さらに、2021年のグラミー賞で新人賞を受賞したラッパーのメーガン・ジー・スタリオンや、イタリアから世界を制した、2021年に最もブレイクしたロックバンドであるマネスキン、代表曲「Call Me Maybe」が昨年10周年を迎えたカーリー・レイ・ジェプセン、6度のグラミー賞受賞を誇るケイシー・マスグレイヴス、あらゆる壁を破壊するオルタナティブな新星アーティストのヤングブラッド、日本生まれイギリス育ちで、今やイギリスで最も注目されるアーティストの1人となったリナ・サワヤマ、アジア系とラテン系のミックスであるメンバーからなるティーンのパンクバンド、ザ・リンダ・リンダズら豪華アーティストたちが脇を固める。
今回出演が発表されたアーティストとしては他に、ザ・リバティーンズ、カサビアン(大阪のみ)、CL、ONE OK ROCK、オフスプリング、プライマル・スクリーム(東京のみ)、セイント・ヴィンセント、オール・タイム・ロー、イージー・ライフ、ビーバドゥービー、フィッシュボーン、グリフ、インヘイラー、クーラ・シェイカー、スクイッド、ザ・ストラッツの合計25組。
ちなみに、メーガンやマネスキン、ヤングブラッド、グリフら多くのアーティストにとってこれが初めての来日公演となる。日割りやチケットの詳細などは後日発表される予定。(フロントロウ編集部)