スカーレット・ヨハンソンが娘の好奇心にタジタジに
マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の映画『ブラック・ウィドウ』などの出演作で知られる俳優のスカーレット・ヨハンソンが、何にでも興味を示す年頃の娘から美容や生理、下着についてあれこれ聞かれてタジタジになってしまったことを米InStyleのインタビューで明かした。
昨年、夫でコメディ俳優のコリン・ジョストとのあいだに第2子となるコズモが誕生したスカーレットには、前夫とのあいだにもうけた娘のローズ（7）がいる。好奇心旺盛なローズはとにかく色々なことが気になってしかたがないそうで、「なんで眉毛を抜くの？、「なんでまつ毛をカールさせるの？」、「タンポンって何？なんのためにあるの？」とスカーレットを質問攻めに。
なかでもスカーレットを困らせたのは“Tバック”に関する質問。ある日、ローズから「なんでママの下着はお尻の割れ目に食い込んでるの？」と聞かれたスカーレットは、パンティーラインとは何かを説明する羽目になったといい、結果的に下着の存在意義について深く考えさせられることになったという。
「私は『パンツに下着のライン（線）が響くのが嫌だから』と彼女に言いました。『どうして（嫌なの）？』と聞かれたので、『そうしないと下着（の色や形）が見えちゃうでしょ』と答えたら、『それでも下着はつけるんだね』と言われてしまったんです。私は『そうね。変ね』と言うしかありませんでした（笑）」
ちなみに、人気俳優を母に持つローズだが、スカーレットいわく、最近、母親のことを少々恥ずかしく思っているそうで、昨年12月にトーク番組『The Tonight Show（原題）』に出演した際に、「スクールバスが迎えに来たときに私がダンスをするんだけど、彼女はそれが気に入らないみたい」と語っている。（フロントロウ編集部）
