ジョージ王子、母キャサリン妃を相手にタックルのスキルを磨く
英王室のウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子が、母親を“練習台”にしてラグビーのタックルのスキルを磨いていることがわかった。
先日行われたシックス・ネーションズのイングランド対ウェールズの試合を両親と一緒に観戦したジョージ王子は、学校でラグビーを習っているそうで、最近、タックルのやり方を教わったことを母キャサリン妃が明らかに。どうやら家ではキャサリン妃を相手にタックルの練習をすることもあるようで、ジョージ王子が記者の前で「でも、まだお母さんにタックルをしたことはないよ」と“嘘”をつくと、キャサリン妃はすかさず「あるでしょ(笑)」とツッコミをいれた。
また、ジョージ王子の弟で昨年の春に保育園デビューしたルイ王子もラグビーにハマっているといい、キャサリン妃によると、ルイ王子は保育園にレフリー用のホイッスルを持って登園しているという。
ちなみに、、ウィリアム王子は以前からウェールズラグビー協会のパトロンを務めており、キャサリン妃も王室から離脱した義弟のヘンリー王子に代わって、今年2月、ラグビーフットボールリーグとイングランドラグビー協会のパトロンに就任した。ジョージ王子が観戦したシックス・ネーションズの試合はキャサリン妃がパトロンを務めるイングランドが勝利したが、試合前に記者からどちらのチームを応援しているのか尋ねられたジョージ王子は肩をすくめ、ウィリアム王子のほうを見て微笑んだだけで、回答は避けたと米Peopleは伝えている。
ウィリアム王子いわく、キャサリン妃はパトロンに就任して以来ラグビーのトリコになっているそうで、いざこざが起きないよう自分は「(ラグビーと)できるだけ距離を置いている」と冗談まじりに語った。(フロントロウ編集部)