映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』の主演俳優ロバート・パティンソンがセットから大量に「盗んだもの」とは一体。(フロントロウ編集部)

ロバート・パティンソンが“唯一持ち帰ったもの”とは

 映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』(以下『ザ・バットマン』)で主人公のバットマンことブルース・ウェインを演じる俳優のロバート・パティンソンが、セットから“あるもの”を大量に盗んで注意されてしまったことを英BBCのインタビューで明かした。

 「何かを持ち帰ることはほぼ不可能な現場でした。僕が唯一持ち帰ったものといえば…。靴下をたくさん手に入れました(笑)今、僕が所有する靴下はすべて『ザ・バットマン』の現場から持ち帰ったものです」

画像: ロバート・パティンソンが“唯一持ち帰ったもの”とは

 出演者がセットから記念に何か持ち帰るのはよくあることだが、『ザ・バットマン』ならバットマンのマスクやスーツなど、普通は“思い出の品”を選ぶものだ。たとえば、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でロバートと共演したダニエル・ラドクリフは眼鏡とグニャグニャの腕(※)、エマ・ワトソンは逆転時計(タイムターナー)とローブ、杖を撮影終了後にもらって帰ったことを明かしている。
※映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハリーの腕の骨がなくなり、グニャグニャになってしまったシーンで使用した小道具。

 しかし、『ザ・バットマン』はすでにスピンオフなどの制作が決まっていることもあってか、小道具や衣装をセットから持ち出すことを禁じられていたため、靴下しか持ち帰ることができなかったのだとか。ただ、その数が尋常じゃなかったようで、映画を制作するワーナー・ブラザースのスタッフから、「何足か持って帰るのはかまいませんが、あなたの場合、毎日持って帰っていますよね。何足必要なんですか?私たちはかれこれ1年撮影しているんですよ」とお叱りを受けてしまったそう。(フロントロウ編集部)

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