ベッカム家の2階に泥棒が
元イングランド代表のサッカー選手で、現在はマイアミのサッカークラブのオーナーでもあるデビッド・ベッカムと、元スパイス・ガールズのメンバーで、デザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカムは、イギリス・西ロンドンにある超高級住宅街に約50億円(3,100ポンド)で購入した自宅でほとんどの時間を過ごしている。
しかし、2月下旬に泥棒が自宅に入ったことを英The Sunが報じた。
多くの場合は留守中に泥棒に入られることが多いものの、なんとベッカム家に泥棒が入った時、デビッドとヴィクトリア、そして末っ子のハーパー・セブンは1階で団らんしていたという。泥棒は2階の窓を割ってベッカム家に侵入し、数千ポンド相当の貴重品を盗んでいった。
泥棒が自宅に侵入したことが発覚したのは、真夜中にクルス・ベッカムが帰宅してから。クルスは2 階に割られた窓ガラスの破片が散らばっていることに気づき、荒らされたベッドルームのひとつを見て異常事態を察知したという。
デザイナーズブランドのアイテム、アクセサリー、電気製品などが盗まれたが、幸いにもベッカムファミリーに怪我はなし。ベッカム夫妻は今回の強盗事件を受けて、ロンドンの邸宅のセキュリティの見直しを命じたと言われている。(フロントロウ編集部)