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ジョニー・デップが裁判中に絵を描いて暇をつぶす
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどの出演作で知られる俳優のジョニー・デップが、元妻で同じく俳優のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で、ジョニーが裁判の最中に横にいた弁護士に手渡した1枚の紙きれが話題になっている。きっかけとなったのは、ジョニーのファンがTikTokにアップした動画。
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そこに映っていたのは、裁判中に何やら真剣な表情で机と向き合うジョニーの姿だった。手元にある裁判の資料にでも目を通していたのかと思いきや、どうやら落書きに夢中になっていたようで、完成した作品をジョニーから見せられた弁護士は感心したように何度もうなずき、わざわざメガネまでかけて作品をチェック。ジョニーが弁護士に渡した小さな紙切れには誰かの似顔絵のようなものが描かれており、動画を見たファンからは「うますぎ」「クオリティが高すぎる」と絶賛するコメントが相次いでいる。
ちなみに、米Peopleによると、先ほどのやりとりはジョニーが所有する不動産の管理人で、証人でもあるタラ・ロバーツ氏がリモートで法廷に参加するのを待っているあいだに起こったことだという。
Johnny Depp Seen Drawing and Coloring Two Days in a Row During Amber Heard Defamation Trial https://t.co/U6pkoi4bqc
— People (@people) April 27, 2022
ジョニーはこの翌日(4月27日)に行われた裁判でも落書きをしているところを目撃されており、手元の紙にはピンクや紫といった鮮やかな色を使った独特の絵が描かれていた。このときジョニーが使っていたのは三菱鉛筆株式会社のサインペン「ポスカ」で、メモを取るためのペンではないことから、はじめから絵を描く気満々で法廷にペンを持参したものと思われる。(フロントロウ編集部)