『ワイスピ』撮影中のジェイソン・モモアの姿をキャッチ
2023年公開予定の映画『ワイルド・スピード』シリーズ(以下『ワイスピ』)の第10作目に“悪役”で出演する俳優のジェイソン・モモアが、イタリアのローマで同作品の撮影に臨む姿をキャッチした。
タンクトップのレザーパンツを合わせたオールブラックコーデでバイクにまたがるジェイソン。シリーズ初参加となるジェイソンだが、私生活でもバイクに乗っているだけあってかなりサマになっていて、期待どおり、いや期待以上のカッコよさ。
ヘビ革のジャケットを羽織ったバージョンも。
『ワイスピ』といえば、見ている側が思わずのけぞってしまうようなど迫力のカーアクションが見どころのひとつだが、さっそくそういったシーンの撮影を行なったのか、この日の撮影現場にはジェイソンとまったく同じ服装で体形も風貌もよく似たスタントマンの男性の姿もあった。
最初に触れたがジェイソンが本作で演じるのは悪役で、現時点ではそれ以外の情報はほとんど明らかになっていないが、ジェイソンは自身が演じる役について「すごく派手な悪ガキです。少し気取った感じの」、「気難しくて、周囲から誤解されています」と米ETのインタビューで明かしている。
ちなみに、『ワイスピ』は11作目をもって終了することが決まっており、集大成を目前に控えた10作目には主演兼プロデューサーを務めるヴィン・ディーゼルに加え、ミシェル・ロドリゲスやタイリース・ギブソン、リュダクリスといったおなじみのメンバーや、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で電撃復帰したサン・カンが出演することが報じられている。(フロントロウ編集部)