シンガーのハリー・スタイルズが、セラピーのおかげで“生き生きとした自分”になることができたと語った。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズ、セラピーと受ける前と後で変化

 ワン・ダイレクションのメンバーで現在ソロで活動するハリー・スタイルズが、米Better Homes&Gardensのインタビューでセラピーについて語った。メンタルヘルスケアの一環でセラピーを受けていることを公表しているセレブは多いが、ハリーはセラピーに対して少々ネガティブなイメージを持っていたという。

 「(セラピーを受けるということは)自分が壊れていることを意味すると思っていました。必要ないと言える人間になりたかったんです」。しかし、実際にセラピストと会って、自分でも気づいていなかった新たな一面を知ることができたそうで、以前は感情的に惰性で生きていたが、セラピーを受けたあとはより素直に物事を感じられるようになったことを明かした。

 「生きること、幸せになること、そして極限まで傷つくことを受け入れる、それが生きているということなんじゃないでしょうか。泣いたり、笑ったり、これ以上に生きている実感を得る方法はないと思います」

画像: ハリー・スタイルズ、セラピーと受ける前と後で変化

 また、今回のインタビューではワン・ダイレクションの活動を休止したあとの心境についても言及。成功するためには“好感度が高く品行方正でなければならない”と刷り込まれてきたというハリーは、新型コロナウイルスのパンデミックによるロックダウン中に「ワン・ダイレクション時代に起こった多くのことを自分のなかで処理した」といい、ソロになって、以前の契約にあった“清潔であること”を求める条項が含まれていない新しい契約にサインしたとき、「自由になった」と感じ、思わず涙してしまったそう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.