メーガンがカーラを“消した”写真を投稿
ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された音楽の祭典であるビルボード・ミュージック・アワードで、トップ・ラップ・女性アーティスト賞を受賞したメーガン・ジー・スタリオン。
賞を受賞した時に驚いた顔が拡散されるなど、アワードでは終始楽しそうにしていたメーガンだが、彼女がインスタグラムのストーリーズにアップしたファンサイトの写真が話題に。
その写真がこちら。
メーガンとドージャ・キャットの仲睦まじい姿が写し出されているが、じつはこの写真は加工されたもの。
この写真の加工前がこちら。
なんと2人の間にはモデル兼俳優のカーラ・デルヴィーニュの姿が。メーガンはカーラのことを“消した写真”をつかって、彼女の存在をないことにしていた。
原因はアワードでの過剰なからみ?
じつはこの投稿は、SNS上でカーラの行動が炎上していた最中で起きた。
カーラもビルボード・ミュージック・アワードに出席していたのだが、レッドカーペットではメーガンの写真撮影を手伝い、会場内ではメーガンの隣に座り、メーガンと行動を共にしていた。
そんななか、カメラマンたちの前でフォトコールに応えるメーガンのトレーンをカーラが何度も手に取り空中に放り投げる姿や、メーガンとドージャの会話にカーラが割り込む姿、床に寝転がって写真を撮る姿が動画で拡散されると、SNSでは“迷惑”や“嫌がられている”などと、カーラの行動を過剰だと批判する声が多く聞かれるように。
実際にメーガンがカーラについてどう思っているのかは不明で、“嫌がっていた”というのはあくまでネット上の声なのだが、そんな声が聞かれているなかでメーガンがカーラを消した写真を投稿したため、ファンはザワついた。
カーラが当時のことを説明「ちょっと変だと思われて...」
アワードから約2ヶ月経った7月末に、カーラ本人が『ザ・トゥナイト・ショー』に登場した時に司会者のジミー・ファロンに当時のことを聞かれ、こう説明した。
「ちょうど友達とラスベガスにいて、どうしても(メーガンの)ライヴを見たかったんですが、彼女から一緒に来てと頼まれたんです。会場では自分が何をするのかとかどこに座るのかは知らなかったのですが、彼女はスピーチをする予定だったので、私はセリフ読みを手伝っていました。
私はクリップボードを持ち歩きながら彼女がスピーチを覚えるのを手伝っていて、レッドカーペットでは後ろに立っていたのですが彼女が(トレインを)ふわっと浮かせようとしていたのにうまくいっていなかったので助けに入ったんです。『イエーイ、ガール!』みたいな感じで盛り上げながらね。私は盛り上げ役をやっていたのです。
会場に入ると最前列の席が用意されていたのですが、『ここは私がいるべき場所じゃない』と思い、床に転がって写真を撮ったりしていました。当時はすごく嬉しくて興奮していましたね。
『私はカメラマンだから、正しいアングルで写真を撮らせて』って感じでした。私は人生最高の瞬間を生きていただけなのですが、みんなにはちょっと変だと思われていました。よく少し変だと思われるんですよね。でも、恥じることは一つもないです!」
メーガンとは仲が良く、サポートしていただけだと強調したカーラ。周囲からは過剰に見えたが実際はそんなことではなかったということのようだが、仲の良い友達に“迷惑だった”という疑惑がかけられているのにメーガンが庇ったりすることなくいまだにダンマリなのは気になるところ。(フロントロウ編集部)