婚約者であるサム・アスガリとの第一子を流産したことを公表したブリトニー・スピアーズが、ファンから届いたサポートの声に感謝を綴った。(フロントロウ編集部)

流産を公表したブリトニー・スピアーズ

 先日、婚約者であるサム・アスガリ(28)との間に彼との第一子を妊娠していることを発表したシンガーのブリトニー・スピアーズ(40)が、流産したことをインスタグラムでファンに報告した。

 2021年11月に約13年間続いた成年後見人制度が終わりを迎え、父ジェイミーによる“支配”からようやく解放されたブリトニー。成年後見人制度を終わらせるための裁判のなかで、自身の意志に反してIUDと呼ばれる子宮内避妊用具(避妊リング)の着用の継続を強要され、妊娠ができないようにされていたことを告白していたブリトニーにとって、妊娠はまさに待望と言えるものだった。

 ブリトニーは米現地時間5月14日にインスタグラムにサムとの連名でメッセージを寄せて、「深い悲しみとともに、私たちは妊娠の初期の段階で奇跡の赤ちゃんを失ったことを発表しなければいけません。これはどんな親にとっても打ちのめされるような瞬間です」と綴り、流産したことをファンに報告した。

 続けて、「もしかしたら、私たちは妊娠の発表をもう少し待つべきだったのかもしれませんが、良い知らせを報告できることに有頂天になっていたのです」と、喜びのあまり早い段階で妊娠を報告していたとした上で、2人は「私たちが持っているお互いへの愛は、私たちの強みです。私たちはこれからも美しいこの家族を広げられるよう努力していきます。皆さんからのサポートに感謝しています。この難しい時に、プライバシーを尊重していただければと思います」と文章を締め括った。

ブリトニー・スピアーズがファンに改めて感謝

 今回、ブリトニーは改めてインスタグラムを更新して、「(成年後見人制度が)終わってからのここ数ヶ月、流産を除けば人生でこれ以上ないほど私は幸せ! 魂が軽く感じるし、今は心から笑えるし笑顔になることができるし、日に日にもっと多くのものを見たいと思うようになってる」と綴り、現在の心境をファンに報告した。

 投稿のなかで、ブリトニーは現在取り組んでいる自叙伝についても進捗を報告しており、「私が経験したことは他の誰も経験すべきじゃない。私は自分なりの視点で自分の経験を本にすることにしたの。今、書いているところだよ。みんなが手に取ることになるページの中に、すべてが書かれることになる。より理解してもらえたらと思う」と、自身が経験してきたすべてを記すつもりだと明かした。

 ブリトニーは投稿のなかでファンに改めて感謝を記しており、「私のファンたちはずっとたくさんの愛や自信を与え続けてくれた。ファンたちの心はそれを知っていたし、私がファンの愛に気づかなかったことは一日もない。ファンのみんながいてくれることに本当に感謝してる。みんなは一人じゃないって忘れないで」とファンへの感謝の言葉で締め括った。(フロントロウ編集部)

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