マシン・ガン・ケリーが6月からツアーをスタート
リル・ウェインとコラボした楽曲「Ay!」や、ウィル・スミスの子供であるウィロー・スミスとコラボした楽曲「Emo Girl」などが収録されたアルバム『Mainstream Sellout』を3月にリリースしたマシン・ガン・ケリー。アルバムのトラックリストを発表したときには、ドルチェ&ガッバーナの服に収録曲のタイトルをデザインするという斬新な方法をとって話題になった。
6月8日からは約2年ぶり6枚目の同アルバム『Mainstream Sellout』を引っ提げたワールドツアーに出るため、マシン・ガン・ケリーは現在リハーサル忙しくしており、そんな彼がインスタグラムでリハーサルの様子を公開。一般的にツアーのリハーサルとなると、ステージの上で行なうことが多いのだが、そこはマシン・ガン・ケリー。
なんとタトゥーの施術をしながらリハーサルを行なっていた。タトゥーを入れる時は痛みが伴うものだが、これまで何か所にもタトゥーを入れてきたマシン・ガン・ケリーにとってそんなことはなんのその。タトゥーを入れながら、きちんと声を出してリハーサルに参加していた。
この前代未聞の“マルチタスキング”には、アヴリル・ラヴィーンも驚き「(笑)オーマイゴッド。素晴らしい」とコメント。
これまで婚約者のミーガン・フォックスとお互いの血を飲んだり、ネイルに本物のダイヤモンドを使ったりと何かと話題になることが多かったマシン・ガン・ケリーが、再び多くの人を驚かせた。(フロントロウ編集部)