『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン2に登場する新メンバーは誰?
セレーナ・ゴメス主演のコメディ・ミステリードラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』のシーズン2で新たにキャストに加わる面々をご紹介! ちなみに、シーズン2にはメイベル役のセレーナはもちろんこと、チャールズ役のスティーブ・マーティンやオリバー役のマーティン・ショート、さらにティナ・フェイやジャッキー・ホフマン、ネイサン・レイン、エイミー・ライアンといった準レギュラーの面々もカムバックすると米Vanitty Fairは伝えている。
カーラ・デルヴィーニュ
以前、フロントロウでお伝えしたが、セレーナとおそろいのタトゥーを入れるなど、プライベートでも仲の良いカーラ・デルヴィーニュが演じるのは、アート界の内通者で、謎に巻き込まれていくことになるアリス。メイベルの“恋の相手”でもあり、メイベルにとって、どこか蔑ろにしていた自分の一面を気づかせてくれる存在だという。カーラはアリスについて、「これまで演じたどのキャラクターよりも、間違いなく(自分に)最も似ています」と今年2月に米ELLEのインタビューで語っている。
エイミー・シューマー
今年のアカデミー賞授賞式で司会を務めたエイミー・シューマーが演じるのは“架空の自分”、つまりエイミー本人。本作で架空のエイミーは、シーズン1でスティング(※エイミー同様、架空の自分を本人が演じた)が所有していたペントハウスをまた借りすることになっており、メイベルとチャールズ、オリバーの3人の汚名を晴らし、シーズン1の殺人犯ジャンをアンチヒーロー的に描いた映画を自分主演で制作しようと企んでいるという。
シャーリー・マクレーン
映画『愛と追憶の日々』などの代表作で知られるシャーリー・マクレーンが演じるのは、メイベルたちが暮らす高級マンション「アルコニア」の“鉄壁”の理事長バニーの母親。現時点では名前も明かされておらず、その役どころは謎に包まれている。
マイケル・ラパポート
ドラマ『プリズン・ブレイク』のドン・セルフ役でおなじみのマイケル・ラパポートが演じるのは、シーズン2で新たに起きた殺人事件を捜査するクレップス刑事。準レギュラーとして複数のエピソードに登場することになっている。
また、役柄は公表されていないが、今年2月、チャールズ役のスティーブが、メイベル役のセレーナとオリバー役のマーティンと一緒にアンドレア・マーティンとゾーイ・コレッティが写っている写真をツイッターで公開し、2人がシーズン2に出演すること明かしている。
On the set of “Only Murders in the Building” season 2. Great cast surprises that are no longer surprises. pic.twitter.com/ee4cHyTsaV
— Steve Martin (@SteveMartinToGo) February 9, 2022
ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』は、ディズニープラス「スター」で6月28日(火)より独占配信。(フロントロウ編集部)