アーノルド・シュワルツェネッガーの映画も名前の由来だった
日本人の母親とアイルランド人の父親の間に生まれ、母親の故郷である広島県で暮らしていたこともあるシンガーのコナン・グレイは、日本デビューアルバムとなる『スーパーエイク』のプロモーションのために来日中。
成田空港に到着した時には、日本人デザイナーである川久保玲によるブランド、コムデギャルソン(COMME des GARCONS)から派生した、プレイコムデギャルソン(PLAYComme des Garçons)のシャツを着用して日本への愛をアピールしていたコナン。
来日を果たした翌日には、日本テレビ系『スッキリ』に出演したのだが、そこで自身の名前は、日本の大人気面が『名探偵コナン』が由来だと明かし、「真実はいつも1つ」という、主人公である江戸川コナンの名言を言ってSNSで話題に。
#スッキリ さん、ありがとうございました�✨
— コナン・グレイ日本公式 Conan Gray Japan Official (@conangrayjp_) July 12, 2022
アルバム『スーパーエイク』試聴� https://t.co/FAJpPgTxmZ#コナン・グレイ来日#conangray pic.twitter.com/Yst5zuIYDz
そんな、コナンの名前にはもう1つ由来となった作品がある。それはロバート・E・ハワードの小説『英雄コナン』シリーズが原作で、アーノルド・シュワルツェネッガーなどが出演していたアクション映画『コナン・ザ・グレート(原題:Conan the Barbarian)』。コナンは以前自身のツイッターで、「私は『コナン・ザ・グレート』にちなんで名づけられました。これは冗談ではありません」と明かしていた。
『名探偵コナン』だけでなく、『コナン・ザ・グレート』も名前の由来だったコナン。日本に1週間近く滞在予定のコナンは、プロモーションの真っ最中で、日本では15日にショーケース、16日にタワーレコード渋谷店でファンイベントを行なう。(フロントロウ編集部)